自然の恵みに感謝する

2011年10月24日

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晩秋の澄み渡った青空、色鮮やかな自然。
季節を感じる心は人それぞれ、その時々で異なりますが、自然の営みはいつも変わらず繰り広げられています。
季節の移ろいの中で、「本当に大切なこと」を考えてみませんか。

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子どもはスポンジが水を吸うようにすべてを吸収しながら成長していきます。純粋な心には優しく温かな栄養を十分にあげたいものですね。「お金がないと豊かな生活ができない?」「学歴がないと立派な人間になれない?」「物がたくさんあると幸せ?」答えはすべて「ノー」だと思います。

今は秋! 季節の移り変わりにふと気付くとき、それは自分以外の対象に心を向けているときです。見過ごしていた周りの小さなものに心を留めてみると、毎年変わらずに繰り広げられている自然の営みがあります。例えば色とりどりの山肌を見て子どもたちは「お山っておしゃれだね?」って言うかもしれません。季節を感じる心は人それぞれに異なりますが、自然の中で生かされているのは地球上の人類、生物すべてです。

3月に起きた東日本大震災や福島県の原発事故で、私たちはこれまでに想像もつかなかったような現実を目の当たりにしました。地球全域の自然破壊や原発事故は、私たちの豊かな生活を営む中での負の副産物と考えます。私たちは自然の秩序や調和のもとに生かされているということを決して忘れることなく感謝の気持ちを持って過ごしていきたいものです。

仕事やその他のことで毎日が忙しく、子どもたちの心を育てるために費やす時間が減っているのではないでしょうか? こんな時代だからこそ、幼い子どもたちには自然の大切さ・一般的な道徳心や礼儀作法・善悪の区別・命の尊さなど、お金や物に変えることのできないもっと大切な心や精神の持ち方を折に触れて教えていただきたいと思います。

私たち大人もそのような「本当に大切なこと」を忘れたくないですね。