食事中に話に夢中。食べるのが遅くなって困っています
4歳女の子。ご飯を食べるのが遅すぎてイライラします。長くて1時間くらいかかります。決して食べられない量を与えてるわけではないのですが…。話に夢中になって食べるのは後回しになってる感じです。楽しく美味しく食べる時間にしたいのですが、憂うつな時間になっています
たくさん話せて、心の栄養はたっぷり。今だけの幸せな時間を大切に
子どもの話を1時間もゆっくり聞いてあげられるなんて、素敵なお母さんですね。なかなかできないことですよ。たくさん話せて、心の栄養はたっぷりだと思います。子どもの食事量は日によってムラがあるから、心配しないで大丈夫。遅い理由としては、1回に口に入れる量が少なかったり、奥歯でなく前歯で噛んでいることもあるので、一緒に楽しく口を動かしてみては。食べるのが遅くて食べ物が冷えたら、「冷たくなるとわかったね、冷たくなったら味はどうなるかな 」と親子で考えたりして、幸せな食事時間を満喫してくださいね。
馬場幼稚園 園長 近藤 瑠美子先生
1970年に幼児教育の世界に入って以来、3人の子の子育て期間を除いて、保育現場に立ち、子どもと保護者に寄り添い続ける。
食事はコミュニケーション会話も大事な栄養です
▼はぴマサポーターから▼
ママとのお話が大好きなんですね（Jco5）
我が家は子どもが5人いるので、逆に一人のお子さんに1時間かけてお話とご飯を楽しめるのがうらやましいです。
時間間隔を競争で意識させてみては（さやママ）
時には、よーいドン！で、ママもう食べ終わっちゃうよー頑張れ頑張れ！って競争してみても良いと思います。
おかわり形式で食べる喜びを伝えて（SRJママ）
おかわりできるように少なめによそっては。おかわりのとき「ありがとう」と伝えると子どもも喜んでくれます。
おすすめは食後のデザート作戦（いずせんせい）
「食後にお話しの時間を作ろう！」と提案して、デザートを食べながら今日の出来事を話す時間を設けては。
お話したい気持ちを食事前に満足（おたま）
ご飯タイムの前にたくさんお話してある程度満足させ、空腹状態を作ってからご飯にするのはどうでしょう。
