娘へのきつい小言を反省。これまでにどれくらい傷ついているか心配
3歳女の子のママ。自分が今までわりときついこと言ったりしてたなーと反省。「言うこと聞かないとゴミ箱にポイされるよ!」とか。ひどいですよね。これから巻き返しはできるんですかね?今までどのくらいダメージ受けてたのかなと考えるんですけど、わからないので結構心配になってます。
「わかってもらえた」の機会を増やして
0~6歳は社会で生きていくための心の土台を育む大切な時期。1~6歳は、人生の中で最も「承認欲求」が強くなります。周りの人から「そうかそうか」と“わかって”もらって、「自分は認めてもらえる存在だ」という生きる自信を育みます。しかしながら、大人がしてほしくないことばかりしがちで、つい「ダメよ!」と目を吊り上げて対応してしまいますよね。でも、この時期は柔軟で根に持たないので、ダメージを受けたとしても、「ごめんね、○○したかったんだよね。」と後でわかってもらえると、許してくれます。ママが落ち着いている時に、「そうか、そうか」(受容)・「そうやね」(支持)・「○○したいね~」(くり返し)といった対応で、子どもさんが「わかってもらえた~」と思う機会を増やしていきましょう。落ち着いた対応は、ほどほど(約50%)で十分ですよ!
心理カウンセラー 米川 祥子先生
心理カウンセラーとして、各種セミナーなどで子育て相談に応じる。金城大学短期大学部幼児教育学科教授。
気づいたら変えられる。落ち着いているときにフォロー
▼ はぴマサポーターから ▼
クールダウン後にごめんね&ハグ
うちでは、少し時間がたってお互いクールダウンした頃に「さっきはひどいこと言ってごめんね」とハグします!(フェル)
まずは少し距離をとってみては
カッとなってしまったときは、少し距離をとっては?何回か深呼吸するだけで怒りの気持ちがスッと軽くなります。(あおママ)
笑顔でいられるよう一人時間を大切に
お母さんがニコニコしてるのが1番。土日に主人に子どもを頼んで一人時間をつくったりと、心がけています!(ウルトラの母)
今から言い方を変えれば大丈夫
きつい叱り言葉を子どもも使うようになり、ハッとした記憶が。今からでも言い方を変えれば、影響ないのでは。(ポジ)
悲しそうな目が忘れられない
怒鳴ってしまったとき、すごーく悲しそうな目で見つめられて。以来、暴言をはきそうになってもグッと我慢します。(ぺんむらー)