子育ての悩み”さとぱんまん”にまかせなさい!(vol.3)

2015年8月25日

8歳と2歳の男の子、
6歳の女の子ママからの相談

助けてください!気付けば、ほぼ毎日怒ってばかり。夫への「イラつく」が子どもにいってしまいます。
ダメだと思いますが、我慢ができなくて、毎日怒っている自分も嫌になります。
このままじゃ子どもがかわいそう。みんな問題児になってしまいそうです!!

子どもへのイライラ
原因は夫婦のすれ違い

 故郷を離れて嫁に来てくれる人はすごいと思います!なかなかできることではありません!!隣町でも、隣の家でも風土、風習など環境が違うのだから、それだけでも、旦那さんや親せきは感謝しなくてはいけないと思います。
 さらに親御さんや友達など相談する人も少ない中で10年間頑張ってこられたことは、相当すごいことだと思いますし、よくやってきたんやなぁとリスペクトします。
 そんな中でまだまだ手がかかる子どもたちを頑張って育てている。
 旦那さんへのイラつきの矛先がお子さんにいくという解釈で正しいなら、問題の根本は旦那さんなんですね?結果、お子さんにしわ寄せがいく…まさにありがちなこと。さらに、自己嫌悪に陥る。これもシナリオどおり…。
 ということは、旦那さんは相談者さんの気持ちをわかってくれていない、つまりは夫婦ですれ違っている。お子さんたちも、そのことにうすうす気がついているし、もしかしたら矛先が違うことも知っているかもしれない。

必要なのはご自身の癒し
助けてくれる人との出会い

 同じような相談のお母さんたちは沢山おいでて、クリアの仕方を聞くと「旦那なんかあてにならない」「お金さえいれてくれればいい」など、割り切って生きている方もおいでれば、旦那さんが気付いていないので、「私メッセージ(私は~で始める伝え方)」でご自身の気持ちを伝え、話し合って、折り合いをつけた方もおいでる。
 どれも間違いではないけれど、クリアしてきたお母さんたちが口を揃えて言うのは「自分のことをわかってくれる人がいて、話したり助けてくれたりしたからどうにかこうにかやってこれた」と。
 今、相談者さんに必要なのは、パンパンな気持ちを受け止めてくれる人なんだと思います。ご自身が癒されていなければ、パンパンな気持ちで子どもたちを受け止めることなど難しいと思います。
 実は村中も毎日怒っていました。毎日というより5分もたたないうちに怒っていたから、毎分怒っていると言った方がいいかも…私、相談員なんですけどもね…(汗)。
 ただ、夫や周りがわかってフォローしてくれたから何とかやってこれました。ここが大事なんです。もし、そんな人が見当たらなければ一緒にみつけませんか?きっと大事な人と出会えるチャンスがくると思います。この誌面で出会えたのも偶然ではなく必然だと思うからです。

今回の回答者

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津幡町社会福祉協議会
子育てたまり場親子サロン親子支援センター長

村中 智恵さん

3男1女の母。元看護師。子育て中に多くのママから「家庭崩壊」も起こりうる悲痛な叫びを聞き、地域協働での母親支援に取り組むことに。石川県における子育て支援、母親支援の第一人者。