2歳の女の子のママから「夜、寝たがらないんです。保育園で昼寝するせいもあると思うのですが、11時まで起きていることも。9時過ぎに布団へ入れても、親が寝てしまっても、1人で起きて遊んでいることもあり、困っています」

2013年2月25日

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自然のリズム、体内リズムに
合わせて生活リズムを整える

私は母親になるまで、赤ちゃんはよく寝る、子どもも夜は起きていられないと思っていました。しかし、うちの娘も夜11時でも 「眠くない~!まだ遊ぶの!」 と元気満々。「早寝は大切」 とわかっていますから、9時過ぎに寝かしつけを始めても、「次、このお話読んで」。あげく眠くないからと父親のいる1階へ。「こっちはすることもしないでつきあってるのに~!」 とイライラ…。この件については私もできていない親ですので、保健師さんにアドバイスいただきました。

  • 日の出日の入りという自然のリズムをふまえた生活リズムが整うと、情緒が安定し、大脳がよく働くようになる。
  • 成長ホルモンの分泌は午後9時から午前0時が最も多いので、9時には寝ていたい。
  • 脳の神経の90%は、よい眠りによって10歳までに作られる。
  • 目覚めのホルモンは午前4時から上昇し7時にピークを迎える。このホルモンの働きで胃や腸が動く。
  • 乳幼児期から体内ホルモンの分泌に生活リズムを合わせることで自律神経が鍛えられる。

早寝早起きで、賢くて心身ともに強い子になるってことですね。良いことずくめです!
では早寝をさせるには?

早寝のためには早起き
家庭に合った時間設定を

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  • 夜早く寝る生活リズムをつくるには無理矢理でも朝早く起こす。

たしかに、子どもは1時間早く寝ると1時間早く起きます。早く寝かすことだけに焦点を当てるのではなく、24時間の生活リズムで睡眠をとらえ 「夜9時に寝てほしければ、朝6時には起こそう」 ということです。
でも我が家の場合は保育園から帰宅するのが午後6~7時、午後9時まで2時間ほどしかありません。午後9時を目標にすると 「早く!」 とイライラして、別の意味で子どもに悪影響がありそう。それなら目標時間を午後10時に設定した生活リズムのほうが精神的に健康に過ごせそうです。家庭の事情に合わせて融通をきかせることも必要になってきます。
寝かしつけは大変ですが…皆さま一緒に頑張りましょうね。

先生のまとめ


早寝早起きは子どもにとって良いことづくめ!
夜早く寝かすポイントは朝早く起こすこと。
理想的な就寝時間は午後9時ですが、とはいえ、家庭にあわせた無理のない生活リズムを

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